ゴーストハント
講談社、いなだ詩穂『ゴーストハント』
原作は小野不由美さんです
この漫画を読む前に以前ラジオ大阪で番組の中でラジオドラマを聞いた事がありました。
麻衣役が宮村優子さんでナルやくが岡野耕介さんだったかな？
ぼうさん役には松本保典さん他は忘れました。
もう7・8年も前のことなので・・・。
放送時間も夜中で一人で聞いていたんですが、
物凄く怖かったのを覚えています(笑)
ちょうどその時はコミックスでゆうと4巻の「禁じられた遊び」の話で。
当時ラジオをイヤホンで聞いていた私は耳もとで聞こえてくる
ガサガサとする音にビクビクしていて自分の足元を見るのも怖かったです。
しかも目の前には窓で正面を見るのも怖くて、目を閉じて聞いてました(笑)
私は漫画から入ったので小説の方をまだ読んでいないので
まだまだ謎だらけですが、読んでてワクワクします。
1つの事件が解決する度に物凄くホッとします。
解決しないまま次巻に続くってなってる時はすごくモヤモヤします（笑)
絵もキャラクターは可愛いかったりカッコイイのに、
幽霊の絵などは妙にリアルっぽくて夜読めません。怖いです。
5巻までは雑誌で連載していたのが6巻からは単行本発表なので
1年に1冊出るか出ないかみたいなペースで不安定ですが、
読んでそんはないと思います。
この本を読むと他のこの系統の本が読めなくなりました。
なんか物足りない感じがしてくるのがちょいと残念。
2005/5/6