USJ 鋼の錬金術師プレミアツアー行って来ました(ネタばれ)

今日はついに『鋼の錬金術師プレミアツアー』を見る事ができました。
入る前からチケット売り場でも長蛇の列にはまいりました。
天気も良かったので予想はしてましたけど、目の当たりにすると、驚きます。

今日は目当ての『鋼の錬金術師プレミアツアー』だけに的を絞って3回見ました。
3回とも1時間以上の待ち時間でした。
待っている間に見る事が出来るモニターからは
TVのOPとEDのノンクレジット版がエンドレスで流れていて、
「みあきたよ〜」と思いながらもモニター見ながら口ずさんでました(笑)
だけどどうせなら、プレミアツアーのためのオリジナル映像を
流せばより盛り上がるのになーとも思いました。
でってせっかくUSJまで足を運んでるのに、
家でDVDで見れる映像が流れると少しガッカリなきがしてきます。

まぁそれでもいろんな年代のかた並んでいて改めて凄い人気なんだなーと実感しました。

順番が来て中にはいると、部屋の壁には
荒川先生の4コマ漫画とTVアニメの絵コンテ?みたいなのが飾ってありました。
中央前には大きなモニターがあって「キング・ブラットレイ大総統」
からのありがたいお言葉をたまわりました。

ここで少し面白かったのが、青い軍服を来た係員の人。
たいていのアトラクションなどであれば移動するさいなどの時に
「静かに移動をお願いします」と言うように「敬語」なのに対して、
『鋼の錬金術師プレミアツアー』では参加者が「国家錬金術師見習い」
という設定なので「私の後についてくるように」や「協力に感謝する」など口調がかわっていて楽しめました。

でも少しがっかりしたのが展示物をジックリ見れない事。
つい先日TVでのUSJの紹介番組では展示物すぐ前の通路を
歩いて紹介していて係員もそうだったので楽しみにしていたので、残念でした。
展示物を移動しながら見ていくんだけど、
5分間ほど立ち止まって画面を見る場所があるけど、
そこで流れる映像もDVDを短く編集した音声だけはこのプレミアツアーのためのもので、
ハボック少尉が一人しゃべってくれてます。

移動が終わって、大きなフロアに出ると大きなスクリーンが
セットされていて両脇には軍の旗が飾られていました。
各自好きな場所に座り落ち着くと照明が暗くなって役30分あるオリジナルアニメが始まりました。

この映像にはなかなか笑わせてもらいました。
登場キャラクターにとにかく総出というかんじで、違和感はあります。
この映像で一番可哀相感があるのはグリードだと思います。
ウィンリーを人質にエドとアルを捕まえていたのが、
実はそのウィンリーはエンヴィーが変装していことがわかって顔を真っ赤にするグリードが……。
その後エンヴィーに突っかかるんだけど、こてんぱんにやられてます。

ロイもあいかわらずホークアイ中尉に「無能」呼ばわりされてるし。
なんかグリードとロイがこのオリジナルアニメの中で情けないなーと笑いをそそりました。

そして心残りは、ホムンクルス全員やアーチャーまで出すならヒューズも出して欲しかったなー。


2005/4/26

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